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依頼金額や予算の良い決め方や目安はありますか?
依頼について
依頼において、最も重要なのが「依頼金額」や「予算」です。依頼内容と共に良質な提案を多く集めるために最重要になっています。決め方や目安を仕事方式によって説明していきます!
・コンペティション方式の場合
コンペティション方式では、依頼に対して直接仕事がされます。そのため、依頼金額をみて、メンバーは参加するかどうかを決めています。フリーランサーでは、4つのプラン(自由にプラン内容をカスタマイズすることも可能)を用意していますが、その中でも、スタンダード以上の依頼金額が最もコストパフォーマンスに優れ、多くの提案が集まり、高いレベルのメンバーが参加します。結果、同じ提案数であっても、金額により参加するメンバーのレベルは大きく異なります。
逆に依頼金額が低すぎると、提案数が減り、高いスキルを持ったメンバーの参加数も少なくなります。これは、メンバーの1日の制作時間は限られており、1日に多くの依頼があがるフリーランサーでは、同時に提案できる依頼数は限られるため、どうしても依頼金額の高い依頼にスキルの高いメンバーが集まります。また、コンペティションとはいえ仕事であることから、多くのメンバーは参加するコンペティションの最低金額を決めています。なお、コンペティション方式ではカテゴリ毎に依頼できる最低金額が設定されています。
できるだけ安くしたい・・・というお気持ちも分かりますが、フリーランサーを使うと、少し高めの金額を設定しても、通常の市場価格より格段に安い価格で、しかも多くの素晴らしい提案が集まります。せっかくの機会ですから、優秀なメンバーの良質な提案から選びましょう!
※依頼後に金額をアップする方が多くなっておりますが、メンバーは依頼時に「新着仕事通知メール」をみて、制作をはじめる方が多いため、途中でアップするよりも最初から予算内の上限金額を設定されることをオススメしています。
※ロゴなどで商標登録予定の場合は、商標登録しない場合に比べて依頼金額を高めに設定しないと提案が上がりにくくなります。商標登録には既存のフォントや素材がライセンス上利用不可のことが多く、オリジナルフォント等を制作する必要があり、制作時間が多く必要になるからです。商標登録予定の場合、表示している最適依頼金額+1~2万円が相場です。
・ビット方式の場合
ビット方式では、「予算」を依頼時に設定することができます。予算はあくまでも、仮の値であり、この金額より高めの提案が集まったり、低めの提案が集まることがあります。
ビットで良質な提案を集めるコツは、「この金額に抑えたい」という予算を設定するのではなく、「この金額なら頑張れば出せる」という金額を設定することです。低すぎる金額は、提案自体が集まりにくくなります。逆に予算を高めに設定していると、優秀なメンバーから多くの提案が集まります。
最終的な価格は、提案が集まってから、メンバーと調整して決定するので、そもそも検討材料となる提案が集まらなければ意味がありません。成功しているビットは、高めの予算を設定して、その中から実績・スキルがあるメンバーと価格調整して安くするケースがほとんどです。結果同じ価格に落ち着いたとしても、予算の設定だけで大きく提案が変わってきます。ぜひ、上記を参考に、是非良質な仕事をメンバーと共に完成させてください。
参考:
仕事を依頼する
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